【入試体験談】一般選抜A・B方式 併願(国際コミュニケーション学科)
受験
2021.01.29
2021.1.29
いよいよ一般選抜まであと少し。受験生の皆さんに向けて、先輩たちから受験体験談をお届けします。
今回は、一般選抜A方式とB方式を受験し、国際コミュニケーション学科に入学した先輩をご紹介します。
この記事を書いた人
国際コミュニケーション学科1年
ゆーぽん
高校時代の部活:放送部、柔道部のマネージャー
部活は、7月末の放送の全国大会後に引退しました。帰宅してすぐに30分勉強すると、夕食後も自然と勉強に移行できるのでおすすめです。
サークル:入っていません。昨年11月に上京し、一人暮らし中です!
趣味:ダンス、鶏肉を使った料理作り
※本記事の内容は、過去の情報に基づき書かれており、今年度の入学選抜の内容を保証するものではございません。その点に留意してご覧ください。
受験方式
一般選抜A方式(国、英、世界史)で補欠合格→不安だったため一般選抜B方式(国、英)を受験し合格
学習院女子大学を選んだ理由
国立大学が第一志望だったので、学女はいわゆる滑り止めとして受験しました。また東京の大学に入りたかったので、自分の学力に見合う大学を探していた際、提携する大学の授業を受けられるf-Campus制度を導入し高い就職率を謳っていた学女に惹かれて受験しました。「学習院」という看板も魅力に感じました。他の大学では受けられないような伝統文化演習が受けられる点も面白いと思っていました。
国際コミュニケーション学科を選んだ理由
私は高校時代に海外派遣で台湾に2週間滞在しました。その時の影響を受け、多くの国の人々と関わる仕事をしたいと思っていたので、国際系の学部に入ろうと思っていました。そのため、様々な国や地域について理解を深められる国際コミュニケーション学科を選びました。
受験期の勉強法
英語
とにかくイディオムを覚えるようにしました。また、学女の試験には最後に英作文があるため、英語の得意な友人に添削してもらいました。インターネットで英作文の例題を調べて解いたりもしていました。
試験時間は60分ですが毎回10分以上早く終わっていたので、見直しの練習もしました。一つの問題文に問いが10個以上ある時もあるので、一読して意味がざっくり分かるようにしておくといいと思います。
国語
私は選択問題で古文は選ばず、現代文を2つ解いていました。学女の試験はとにかく記述が肝なので、過去問演習から時間配分には気をつけていました。問題を見てから文章を読み、解答に使えそうな部分には線を引いたりしていました。私は過去問(特に記述部分)を最低2周は行い、問いの形式に慣れるようにしました。
受験当日の裏話
国語の試験で、2枚ある解答用紙の1枚に名前を書き忘れてしまい、本当に焦ったことをよく覚えています。試験が全て終わった後、学女にメールを出しました。学女の試験では、試験時間の60分に名前を書く時間が含まれているので、はじめ!と言われたらまずは落ち着いて名前を書いてください。もう一度言います、はじめ!と言われたら、まずはすべての解答用紙に名前を書いてください。
また、休憩時間のトイレは混むので、余裕があれば休憩時間の後半に行くとスムーズに入れると思います。地方から上京して試験に挑む方は、天気予報と交通機関の遅延情報に注意してくださいね。あと、朝の電車は座らないほうがいいと思います。人が多すぎて、降りたい駅で降りられなくなるので。
最後に
1年生の私は、地元(岩手県)から遠隔授業を受けていたため、春学期は大学に通うことができませんでした。しかし学女は、このコロナ禍でも比較的早くにオンライン授業を導入し、私達学生に学びの場を提供してくれました。まだ会ったことのない同級生も、オンライン上でのつながりでしかないですが、みんな優しく面白い方達ばかりです。合格後の楽しいキャンパスライフを夢見て、頑張りましょう。
志望校・併願校選びで迷っている方がいれば、ぜひ学女をオススメします!学女で待っています。
★最新の入試日程や科目などは以下リンク先(大学公式Webサイト)から確認ください。
https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/admission/general.html