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教員インタビュー 大桃 敏行先生


国際コミュニケーション学科

2022.11.24

ごきげんよう。学習院女子大学 学女PRアンバサダーです。
今回のインタビュー記事は、本学の学長 大桃先生を特集します。専門は教育学です。

語ってくれた人

国際コミュニケーション学科

大桃 敏行先生

新潟県出身。
東北大学大学院 教育学研究科博士後期課程 単位修得退学。
専門分野は教育行政学、教育制度論。
東北大学、東京大学に勤務した後、2017年に学習院女子大学に着任。
2021年度より本学学長。

先生について

―家族構成や趣味について教えてください。

二人の娘は独立し、現在は妻と二人暮らしです。
ジョギングを長くやってきましたが、近年はジョギングとウォーキングが混じっています。野球などスポーツ観戦が好きです。

─学生の頃の課外活動について

中学校ではバレー部に所属していました。高校では、生き物が好きだったので生物部へ所属しました。

大学時代は、人形劇、影絵サークルに所属し、友人たちと一緒に人形劇ではルイス・キャロルの『不思議の国のアリス』などを、影絵では宮沢賢治の『やまなし』などを製作し公演しました。夏休みには地方に出かけて公演も行いました。

研究・専門分野について

─大桃先生はなぜ研究者の道へ進まれたのですか?

高校時代に受験を迎えたころ、学校の役割って何だろうと考え始めました。そして、教育学という学問領域があることを知り、大学では教育学を専攻することにしました。大学院でアメリカの政治思想の研究者であるラルフ・ケッチャム氏の著書『アメリカ建国の思想』と出会い、アメリカについてもっと調べてみたいと思うようになり、やがて研究者の道に進むことになりました。ケッチャム先生の下で学ぶ機会があり、研究面だけでなく授業の進め方などもとても魅力的でした。

─大桃先生のゼミでの学びについて教えてください。

日本と他の国との比較を含めて教育について考えています。特に、最近では教育格差や貧困問題、英語教育や教師の働き方改革などをテーマにする学生が多いです。また、日本と他国のキャリア支援を比較することで、日本の教育の課題点などを考察した卒論もあります。このように、国際比較を通して多角的な視点を養いながら教育について考えていきます。

─教育学を学ぶ意味とは何でしょうか?

教育は、人間の成長や発達にとって重要なだけでなく、次世代の育成を通して、社会の存続や発展、文化の継承や創造と繋がっていきます。したがって、教育を通じて人間や社会、文化について広く考えていくことができ、ここに教育学を学ぶことの意味と楽しさがあります。現在、教育は大きく変わってきていて、教育について皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

受験生に向けて

─大桃先生は学長でもいらっしゃいますね。学習院女子大学ならではの学びとは何でしょうか?

本学では、一つの学部に多くの専門分野があります。まず広く多様な領域を学び、それを通して自分の関心領域を見つけ、自分の選んだ専門領域を深く学ぶことができることが魅力だと思います。

また、留学や海外研修だけでなく、海外と繋いで地理的空間を超えた授業も提供しています。例えばパリに本部のあるOECDとオンラインで繋がり、現地の専門家からの講義を受ける授業や、カナダの協定大学とオンラインで繋がって現地学生と一緒に講義を受ける海外同時授業など、国際交流の機会が幅広く設けられています。さらに、学生と教職員の距離が近いこと、キャリア支援の面で非常に手厚くサポートしている点も本学の魅力であると思います。

それから、私の専門分野に関わることですと、教職課程があるので教員免許状を取得することができ、教員として働いている卒業生がいます。また、学芸員や図書館司書の資格課程もあります。

─受験生・入学予定者へのメッセージをお願いします。

学習院女子大学は、一つのキャンパスで多様な学びの場が開かれています。多くの専門分野の教員とともに学び、他の学生との交流を通して多様な意見に触れることが非常に大切であると考えています。

多様性に開かれた学びの中で自分の関心領域を見つけて学びを深めていくとともに、他の学生と協働しながら、多角的な視点を養ってほしいと思います。

この記事を書いた人

国際コミュニケーション学科3年

ほのか

旅行と温泉と読書が好きです。
塾講師のアルバイトをしています。


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