【入試体験談】学校推薦型選抜B(公募制)身上書の書き方
受験
2020.10.11
2020.10.11
ごきげんよう。この度、学女PRアンバサダーを務めさせて頂いている国際コミュニケーション学科2年の安井と日本文化学科3年の田中です。
今回は、推薦型選抜B(公募制)における<身上書の書き方>をテーマに対談を行いました!公募制推薦受験の参考になればと思いますので是非ご覧ください。
この記事を書いた人
国際コミュニケーション学科2年
安井
岐阜県出身。大学祭実行委員会渉外部署に所属。
おすすめの授業は、「比較道具論」と「アジア文化論」です。どちらの授業も映写資料を多用し、日本と世界を比較しながら学べるところがとても興味深いです!
日本文化学科3年
田中
東京都出身。大学祭実行委員会ミスコン部署・早稲田大学野球サークルに所属。今年のミスコンの運営代表を務めています♪
おすすめの授業は、十二単の着付けが学べる「有職故実」の授業と日本の食文化が学べる「日本生活文化史(食文化)」です。
※本記事の内容は、過去の情報に基づき書かれており、今年度の入学選抜の内容を保証するものではございません。その点に留意してご覧ください。
身上書はどのように書きましたか?
安井 私は全体的に、高校までの自身の経験とそこから学んだこと、その学んだことを大学でどのように生かしどんなことを学びたいか、そして最後に大学での学びを将来どのように繋げようと考えているかという流れを意識した構成で書きました。
田中 他にも、自分の思う学習院女子大学の特徴を紙に書き出して、身上書に使えそうな部分を書き出してみたり、そこから大学で勉強をしたい内容とリンクさせながら書いたという子がいました!
安井 紙に書き出してみる方法とってもいいですね♪ 構成を意識して書くのは本当に重要だと思います。私も、学女の魅力は何だろう?学女でなければならない理由って何だろう?と考え書き出すことから始めましたよ!
田中さんはどうでしたか?
田中 私も「なぜ学習院女子大学なのか」と「自分は何を学びたいのか」という2点をしっかりと押さえて、それが伝わる文章になるように意識しました。また、書いた内容をどんどんブラッシュアップしていけるように、下書きの際はGoogleドライブを使っていました。過去に書いたものも見返せますし、自動保存と文字数のカウントもしてくれるのでとってもおすすめです!
安井 Googleドライブってとても便利ですね。私は、全て手書きしていました(笑)
面接の際、面接官は身上書を見ながら質問をします。身上書の完成度はとても重要だと感じたので、自身の実体験・想い・考えを細かく丁寧に書くように心がけるといいですよ!
田中 そうですね!自分の納得のいく1枚を作り上げられるといいですね。
次回は、推薦型選抜B(公募制)の受験を考えている皆さんに役立つ<一般入試との両立>、<夏休み・試験前日の過ごし方>をテーマに対談した記事をお届け致します!